
- ・煮しめ
高千穂町では毎年11月半ばから、翌2月半ばまで、集落ごとに神楽が奉納される。夜を徹して舞われる神楽では、途中でヨナガリという夜食をはさむが、そのとき、村人に酒と料理が振る舞われる。その中で最も喜ばれる料理が神楽煮しめである。
※材料は人分です。
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椎茸
4枚
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油あげ
2枚
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干し大根
2本
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コンニャク
1枚
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いりこ
200g
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人参
1/2本
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焼き豆腐
2丁
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椎茸
4枚
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昆布
1本
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(A)
砂糖200g 干し大根2本 醤油100cc 竹の子芋(京いも)1/2本
煮しめ
- 1.椎茸、干し大根は水にもどしておく。
- 2.いりこだし汁を4L作る。
- 3.Aを入れて味をつける。
- 4.鍋に3Lのだし汁を入れ、焼き豆腐を入れてしばらく炊く。
- 5.豆腐に味がついたらザルに上げる。
- 6.残りの、油あげ、コンニャク、人参、椎茸、昆布、干し大根を入れて煮る。煮詰めると味が濃くなるので残りのだし汁をたしながら煮る。味がついたらザルに上げる。
- 7.最後に竹の子芋を入れて煮る。
- 8.できあがりの煮しめを切って盛り合わせる。