
- ・魚寿し
県北地方はお盆、正月、祭りの際に必ずつくるご馳走である。日常でも、日向灘でとれる新鮮な魚を行商人が持ってくるので手軽に作られている。魚は、アジ、サバ、イワシなどその時期にとれる魚で作る。
※材料は人分です。
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魚(アジ、キス)
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米
3カップ
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水
3と1/4カップ
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ヘベズ
適量
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しょうが
適量
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(A)合わせ酢
砂糖大さじ3 塩適量 塩小さじ2 酢大さじ7
魚寿し
- 1.魚は背開きか3枚におろし、たっぷり塩をし、5~6時間おく。
- 2.米は洗ってザルに上げ、分量の水を加えて炊く。
- 3.魚は水につけ、塩抜きをし、ヘベズ(またはユズ果汁五倍酢を合わせた酢)に数時間漬け込む。
- 4.ごはんが炊けたら、合わせ酢を入れ、よく混ぜあわせてすし飯をつくる。
- 5.すし飯をにぎり、魚を置き、なじませる。その上に針しょうがを盛る。